七色の自然の魅力
Seven Colors of Nature
山と海に恵まれ、自然豊かな南房総。東京から1.5時間で来られるアクセスの良さが売りです。
観光に良し、移住にも良し。
私たちは南房総の恵まれた自然と温かい人情を持続しつつ、経済活性化・移住受入れ促進・雇用創出を実現するために発足したNPO法人です。
七つの町村合併によってできた南房総市は、七色の自然の魅力もあります。
複数の山の緑やカレンデュラ(キンセンカ)のオレンジ、内房と外房の異なるブルー等。詳しくはこちら
七色の自然から成る南房総を、一緒に愉しみませんか?
3つの活動方針
南房総の景色を持続させたい
房州びわ栽培を持続可能に
千葉県南房総地区は太陽が燦々と降りそそぐ温暖地であり、果樹栽培に適しています。
中でも房州びわは本州No.1の収穫量を誇り、県産のほとんどが南房総地区で栽培されています。
房州びわの花言葉である「温和」はまさに南房総の人柄を象徴し、庭木としても多く植えられています。
房州びわは収穫期間が短く流通し難いことから認知度は高くありませんが、昔から皇室献上もされている程高級で歴史のある果物です。
ただ栽培には高所作業も伴うので高齢化から生産者が減ってきているのが現状です。
房州びわの年間オーナー制度
南房総の象徴である房州びわ栽培。
この景色を持続させたい。
観光客が房州びわ狩りを1回だけ楽しむのではなく、房州びわ農家さんのアドバイス付きで1年を通して房州びわの栽培体験ができる年間オーナー制度は、持続可能な果樹園を目指しています。
- 房州びわの年間オーナー制度の詳しくはこちら
農産物の地産地消向上
南房総は、豊かな水田の稲穂・海の幸・山の幸にあふれています。
現在の学校給食では、お米は100%南房総市産特別栽培減農薬米を使用しています。野菜・いも類においても40.6%(令和5年度)は市内産のものを使用し、より高い地産地消を目指しています。
学校給食以外の生活においても今以上の地産地消を目指すためにはどうしたらいいのかと考え、市民が栽培した有機野菜や規格外野菜に着目しました。
活動方針02
家庭菜園野菜を多くの方へ提供したい
地産地消こそが南房総らしい活気を創る。
南房総では多くの家庭が農産物を作っています。
“土いじり”は健康維持効果もあり、地域の高齢者が活き活きしている要因の一つです。
フードリゾートエリアとしての自給率を高めるとともに、訪れる方にも美味しく安く食べていただける地産地消のモデル構築を準備しているところです。
- 詳しくはこちら
アーバンリゾートを実現する生活
山と海に恵まれ自然豊かな南房総はアクティビティ&スローライフを実現します。しかも都心から90分程度で来られる立地は二拠点生活にもピッタリではないでしょうか。都会でバリバリ働き、休日は自然と向き合う暮らし。
南房総にはそんなオンオフを体現出来る、また帰りたくなる景色があります。
活動方針03
移住体験の応援
心のふるさと民を増やしたい。
農生活など南房総らしい生活に興味のある方に移住体験を応援することで、
南房総を心のふるさとにして貰えたら。そしてまた帰って来て欲しい。そんな思いを抱いて、現在、応援策を検討中です。
南房総推し活!
南房総の魅力をご紹介します